昔使った楽譜、どうしてますか?
私は思い入れがあって捨てられない
それでも場所は圧迫するし、紙山のどこに目的の譜面があるか探すのも大変すぎて意味がない
電子化…しちゃう?
本の自炊は割と良く聞くものの、楽譜はまだまだ紙がメジャーのように思う
楽譜の電子化が下火な原因はズバリ、コスト高すぎ問題でしょう
既製品をざっくり検討
GUIDO
恐らく現時点で理想の電子楽譜がこれ
電池持ちが良くて視認性も良い電子ペーパー、見開き、譜めくり、書き込みの機能、至れり尽くせりです
お値段は!なんと!たったの19万!!
ノートPCやタブレットなら色んな用途にも使えるからともかく、ほぼ楽譜専用機でこのお値段は…
うん、無理
iPad pro
あれこれ検索すると、iPad proで1枚ずつ見てる人が多い模様
やはりAndroidと比べて液晶パネルが圧倒的に高評価
こちらは11万
まだまだ高い
大きすぎて私は他の用途には使わないだろうし、オーバースペックなんだよなあ…
中古で5万くらいからあるので、それは悪くないかも
電子ペーパー
先程のGVIDOにも使われているソニー製品
GVIDOは電子楽譜用にチューンナップされているのに対し、こちらは普通の電子ノートのままなので、当然使い勝手は1段劣る
大学生のときなら講義ノートにも使えるし欲しかった
中華タブ
サイズ的に良さそうなのがこちら
お値段的にはこれくらいになるとようやく迷えてくる
しかし安かろう悪かろうがウリの中華タブでこの価格
ディスプレイサイズが大きいから仕方ないとは言え、ちょっとハイリスクすぎる
更に基盤が繰り返し充電に弱いとかいう記事も見かけたし怖すぎるw
中古iPadに軍配!
既製品がだめなら?
自分で作れば良いじゃない
実際に作った人がいて、ありがたいことに内容も公開してくれている(英語)
Digital Music Stand: Raspberry Pi + Touchscreen: 7 Steps (with Pictures)
すごく要約すると、Raspberry Pi(通称ラズパイ)というマイコンキットにタッチスクリーン繋げて電子楽譜作ったぜ!という内容
今はこれを基にモバイル版の構想をアレコレ練っているところ
ただし価格的には上の中華タブからそんなに下がらない模様…
それについてはまたの機会に