恥ずかしながら私はタンギングがとっても下手くそである
先日久々にロッシュ吹いて一段と絶望したので、いい加減見直すことにした
どれくらい下手くそかというと
レッスンで何度か取り上げられても全然ダメ
ところが洗い出してみれば原因は非常にシンプルだった
それも、なんで今まで気付かなかったんだよ!と己を問い質したくなるくらいのシンプルさだった
今まで教わって来たこと
概ねこんな感じだと思う
- 舌で息の流れを止める
- 舌の動きはtuやduを発音するときと同じ
タンギングには型がある
8種類くらいに分類されるらしい
金管楽器奏者の8つのタンギング・タイプ | バジル・クリッツァーのブログ
自分は現時点でどれに当てはまるのかと読んでみたものの、どれにも当てはまらない
あれ?
例外…ではなく
私は滑舌が悪い
つまり、舌の動かし方が元からおかしかったというオチ
tuがちゃんと言えてない人にtuでタンギングさせもうまくできない
なぜこんな単純なことに(自分含め)誰も気付けなかったのか…
ちなみに私のtuタンギングはこうだ
- 舌先を下の歯に当てる
- 舌を曲げて舌の腹(?)を上の歯に当てる
舌先だけでできることを、舌の前半分使ってやってる感じ
そりゃーモタつくよね
改めて書き出すと無駄さが際立つw
一歩前進
さて、どうやって矯正したものか?
今更滑舌から整えるより、正しい動きに置き換えた方がきっと早い
幸いtu以外のタ行はそこまで変ではないので、発音をtuから変えてみることにする
順当に考えればtaかtoかな
後は吹きながら修正する