mewph’s blog

QOL向上に取り組むEuph吹きの奮闘記(意識は低い)

PiPad節電対策

省電力の基本と言えば、使ってないときの画面オフ📴

それ自体はディスプレイ操作するだけ
でも、HDMI出力も結構電力食うとのこと
Raspberry Pi 3 Model B の消費電力削減 | Rabbit Note

HDMIを切ると画面が無信号状態になってしまうが、タッチは反応することを確認
もし実際にここから復帰しようとしたら

  1. ディスプレイ電源押下
  2. 画面映らない状態で復帰コマンド起動
  3. 画面点灯

という感じになる

2が難所だが、間違えずに押せる場所にショートカットを配置すれば大丈夫
一応簡易スクリーンロックにもなるw

USBまで止めると、SSHでしか動かせなくなってさすがに不便
ラズパイ3Bに比べたらポートの数も少ないし誤差だよね!

ディスプレイの電源管理には前回導入したddcutilが使える

HDMIはこちらを参考にした
Raspberry Pi で HDMI 接続のディスプレイをオン・オフ – with a Christian Wife

用意したスクリプト

#!/bin/bash

val=$(tvservice -s)
val=${val% [*} ; val=${val#*x}
if [ "$val" = "a" ] ; then
	ddcutil setvcp d6 5 & tvservice -o & cpufreq-set -g powersave
else
	tvservice -p  && fbset -depth 8 && fbset -depth  32 && xrefresh -d :0.0
	ddcutil setvcp d6 1 & cpufreq-set -g ondemand
fi

HDMIが有効かをチェックして、画面消灯と復帰に分岐する

本当はもちろん、普通のタブレットみたいに画面点灯が1アクションの方が何かと便利
ただ、いい感じの方法が思いつかないというか、おそらくそれ用に回路作る必要がありそう



最初はスクリーンセーバーに相乗りしてスクリプト走らせようと思ったけど、どうやっても毎回ロックがかかる
そんな頻繁にパスワード入力したくないのでやめた

以下試行錯誤の残骸
環境はxscreensaverを消してlight-lockerのみにしてある
Raspbianは最新のBuster 4.19

電源管理 - ArchWiki
スリープフックは起動しない雰囲気
スリープではなく画面ブランクにしてるだけだからとか?

Ubuntu - Lubuntuでサスペンド時にロックされないようにしたい|teratail

gsettingsコマンドはダメ元でやってみたら一応走るけど変化なし

Raspbian (Debian Buster 10)のデスクトップで自動的にスクリーンロックする方法がかなりめんどうだった - つれづれ日記

しかし0秒を指定するとログインダイアログを出さなくなるので1を指定する。

試す前に相乗り計画自体を諦めてしまって、これはやってない
参考までに