PiPadを薄くするために分解されたヤツらの墓標🗿
兼作業記録
ディスプレイ
裏蓋を外したまず必要なのは吸盤系の道具
こういうの
スリーアキシス(three axis) バキュームリフターミニ2個組 最大耐荷重2kg 15901
- メディア: Tools & Hardware
次にヒートガン、無ければドライヤー、その他ほどほどに暖められるもの
私はミニアイロンを使った
一応200℃程度まで加熱できるけど、有線で自立しないのが珠に傷
正直欠陥品だと思うw
裏蓋をくっつけてる両面テープを暖めて緩めながら、吸盤で裏蓋を引っ張って外していく
この程度なら調べればすぐわかる、わざわざ書き残すまでもない
問題はここから
ディスプレイの外装がマット加工というか、結構凸凹があるタイプ
つまり、隙間から空気が入って吸盤が外れやすい
グーグル先生に尋ねるも、ドンピシャな回答はなかった
ただ、気密性を上げるために水やハンドクリームが使えるという知恵は授かった
電子機器なので水は論外として…
気密と言えばアレだ💡
そして暖めては引っ張りを繰り返し、隙間にマイナスドライバーを差し込んだ記念
勿体ぶってみたが、使ったのは写ってるグリス
ハンドクリームでもたぶん役目は果たせるw
吸盤を付けたい位置(なるべく外周部)に塗るだけ
思ったより滑らなかった
そしてはみ出たグリスを拭くついでに取っ手にされたトレシー
モバイルバッテリ
外装を剥いだ
元の姿がこれ
最初はニッパーで切ろうとしたが、硬すぎて断念- 平らな面のシリコンゴムを剥ぎ取る
- 隙間にマイナスドライバーをねじ込んで、滑り止めの付いてた面を剥がす
- 基盤を取り出す
- バッテリパックを取り出す
端子の被覆
嵩張るので全部取る
ニッパーでとにかく剥いていく
結構硬くて手が疲れたよ…
ケーブル部分は必要に応じて剥ぐ
(手間とスペースの天秤)
いくつか勢い余って端子をもいでしまった
力加減が難しい…
スイッチケーブルのスイッチ
HDMI端子(跡地)にはめ込みたかったが、位置が合わないのでニッパーでダイエット
そんなことしないで、最初からサイズ合うスイッチ買ってはんだ付けする方が賢いし安全
加工後はショートしやすいので、絶縁テープ巻いておく
そんな感じで前回記事に至る
PiPad(スリム化) - mewph’s blog