復帰して最初の難関
個人練どころか合奏ですらバテた
楽器を吹けない環境になって
学生ではなくなった今、吹く時間と場所がなかなか確保できない
そんな状態でいざ合奏に臨んでみてわかる、驚きのスタミナ不足
ハイトーンは適当にリップスラーしてたら思ったよりすぐに勘を取り戻せた
しかし、長時間吹くための筋肉は長時間練習しないと手に入らない
それでは困る！
P.E.T.Eを買ってみた
こちらはアンブシュア周りの筋トレグッズ
なおブームはかなり前に過ぎた模様
当時は練習場所に困らなかったし全然知らなかった
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ちなみにレビューは米amazonの方が豊富
使い方はこちらの記事を参考にした
P.E.T.E.の使いかた(増井流) | トロンボーンプレイヤー増井朗人の公式サイト【sacqueboute】
絵がついててイメージしやすい
筋トレにイメージは大事ってNHKでも言ってたからね
やってみると、バテたときにだるーくなってたところがきちんと刺激されているのがわかる
他には軽くマッピでウォーミングアップをしたりしなかったりした
どこにも書いてなかったが、引っ張るエクササイズでは歯を食いしばらないようにしている
食いしばってしまうと口の内側の筋肉が上手く使えないし、変なところが力むクセが付きそう
※専門家ではない個人の感想です
1週間使ってみて
スタミナに関しては1週間程度でものすごく改善した
少なくとも合奏2時間程度でバテるwなんてお粗末な有様からは脱出した
マッピも昔使ってたBB1が割と吹きこなせる感じがするようになった
近年は楽に吹けるのもあってPT-3使ってたけど、これを機に戻してみる
パワーについては、なんとなくffが昔より出しやすい気がする
出してもそんなに疲れない
音ちっちゃいと言われ続けてきたのでこれはいい兆候
ハイトーンは…どうだろう？
今のところ変わった気がしない
出せるに越したことはないので引き続き様子見
結論
買って良かった
練習するための体力を付けるための練習ができない、という恐怖のスパイラルから早いとこ脱出できたのは本当に良かった
ただ、お尻のキャップがすぐ外れるのは気になった
（余談）模造品とメッキ
正直なところ、この商品は割高感が否めない
舶来品である、銀メッキ、辺りを加味すると仕方ないかなとは思う
検索してる内にボルトで自作してる記事を見つけた
確かに形は概ね似てるけど、大きな問題が1つある
それは、ネジ類のメッキには毒性の高い金属が含まれることがあるということ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/nejiya/chiebukuro/info_hyoumen.html
これの背景赤いのはマジで論外
多少舐めるくらいじゃ死なないけれど、それなりの期間口の粘膜に当てるのは冗談抜きで怖い
なので真似するなら医療用ボルトにしましょう
どこで買えるかは知らない
amazonにある明らかなパチモンも同じくメッキがどうなってるかが心配なので、今回はスルーした
ワーバートンはマッピメーカーでもあり、そこはそれなりに信用できると思う
模造品を作りたくなる気持ちはとってもよくわかる
でも口に触れるものなので、なるべく無害なもの、安心なものを選びたい
なんたって目的は楽しく演奏することで、健康を害したら本末転倒なのだから
